メルカリとかのフリマで商品を送る際、
「時には商品を固定する中箱・中敷きを自作しちゃう」
事をオススメします。
“良い”評価をもらえるだけの見た目を維持しつつ、梱包材で悩む時間と買うコストを節約出来るからです。
もらった人が開けた時に、ちょっぴりでも「わあー(^o^)」って思ってもらえる送り方が少しでも出来たら、あなたの気持ちは必ず伝わりますョ。

メルカリとかで自分の持っている物を売る時に、
「いま持ってる梱包材だとうまく商品を衝撃から守ってくれそうなのがない。」
「梱包材で商品を安全に包むと、持ってる封筒(や箱・袋)に入らない。」
なんてこと、ありますよネ。
メルカリの商品を送る手段は、どれで送ればいいのか迷うほど沢山あります
(らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便、ゆうメール、ゆうパケット、レターパック、普通郵便、クリックポスト、宅急便クロネコヤマト、ゆうパックなどなど…)。
どれも大きさ・重さが細かく決まっているので(しかも微妙に違う…)、大きさに見当をつけて送る手段を決めたらそれに合わせて梱包する必要があります。
もちろん、割高な送り方をすれば安心出来る梱包は簡単です(単純に送るサイズを大きくして中を梱包材でいっぱいにするなど)。
でも、フリマの場合、利益を出す事も目的ですから、いつも「これでいいや」とばかりに同じ送り方をしていると気付かずに割高な送り方をしているかも知れません。。
という訳で、今回は”評価良く・安全に・コスパ良く”送るために、日常的に身のまわりにあるものを使って、商品を固定して送るための中箱・中敷きを自作する事例を2つ紹介します。
どちらも送る物に応じて形を決めて作れば、色々な物を入れる事が出来ます。
下記の内容を見て、「この特徴、私の送りたいモノにも当てはまる。」と思った方は是非試してみてください。
(事例1)
作るもの:中箱

送る物:工具
特徴:軽い・小さい、華奢(きゃしゃ)、安価
気になる点:衝撃が一瞬でもかかったら簡単に曲がってしまう
送付手段:定形外郵便
制約と判断:価格が安いので送付コストをかけられない、軽く・小さいので定形外郵便が一番安いが壊れそうで心配→中箱を自作
(事例2)
作るもの:中敷き

送る物:工具(2個)
特徴:重い・小さい・複数、頑丈、高価
気になる点:重たいので封筒だと突き破って出てしまいそう
送付手段:クリックポスト
制約と判断:良い物を買った感の演出と商品のガードを両立したい、早く発送したいが深夜に離れたコンビニまで行きたくないのでポスト投函(クリックポスト)で済ませたい→中敷きを自作